きつねのもり

お菓子と器と手ぬぐいと
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師崎荘(愛知県知多郡南知多町師崎)
 前回の「みやけ」に続き、帰省した時に行った食事処です。本来、ここは食事処ではなく、宿泊施設(ホテル?旅館?どちらとも言えない感じ)なのですが、食事だけで利用も可能です。

 知多半島のさきっぽ、師崎という町の高台にあります。高台にあるため、眺めは絶品です。そもそも知多半島はそんなに高低の差が激しくないため、このような高台にある施設は貴重と言えるでしょう。元々、この「師崎荘」はとある企業の保養施設だったらしく、その建物をそんなにリフォームせずに使っているため、通常の宿泊施設に比べると、外観、内装とも殺風景かもしれません。と、言葉で説明するより、画像で見て頂いた方がいいのですが、撮り忘れです。悲。

 この施設、私が行くのは2回目です。以前行った時は父母と3人で、前から行ってみたかったんだよねー、と私が発言したことから、ちょっと寄ることとなり、最初は外観だけ見ていたのですが、私がパンフレットか何か貰って来ると中に入ったところ、受付の人が、どうぞ自由に中を御覧下さいということだったので、父母と中を色々と見て、更に3Fのレストランでコーヒーだけでも休憩ができると言われ、三河湾や伊勢湾、島々を眺めつつ、コーヒーを頂きました。その後、母は友達と来たり、弟家族を連れて来たりと、私のいないところでかなり利用してたみたいです。

 この日、我々が注文したのはコース料理で、畳の個室で食べました。レストランは全部テーブル席ですが、別に畳の部屋がいくつかあります。個室料は取られますが、お昼の時間いっぱいまでいられるし、他の客に気を使うこともなく、更に、お風呂(温泉ではない)も無料で入れるので、部屋食をオススメします。で、その部屋の画像も撮ってないわ、肝心の食事の画像も撮ってないわで、ダメダメなブログになってしまいました。確か、料理は2500円位のコースだったか。別注文でタコの丸茹でを頼みました。一匹丸ごと茹でてあって、はさみでチョッキンチョッキンしながら食べるんです。

師崎荘

 唯一撮ったというお風呂の画像。温泉ではありませんが、塩素臭はひどくないし、何たって眺めが最高。因みに画像は男風呂。女性風呂はもちょっと小さいらしい。でも眺めはよいとのこと。海水浴シーズンに行ったにもかかわらず、とりたてて混んでもなく、大丈夫かしらん?と経営状態を心配しつつも、いつまでもそんな穴場状態でいて欲しいと願う、私でした。

師崎荘(http://www.morozakisou.com/
食べ歩き(愛知県) 23:58 comments(0)
ごはん処 みやけ(愛知県東海市名和町)
 7月終わりから8月初めまで実家に帰省したため、前から行きたかった京懐石料理店に行って来ました。ここは私がずっと前にネットで調べて、母に行ってみたら?と薦めた所。母は友達と行って、大変気に入ったらしく、その後も、色々な友達と行っているみたいです。

みやけ入り口

 赴きある入り口です。東海市のとある住宅地にあると思えない。しかも、この近くにその昔、母方の祖母が住んでいたのですが、こんな懐石料理店があったこと等、つゆ知らず。ここは、昼の席2625円、夜の席4200円の2種類のみ。その他料理は追加で注文できますが、出される料理で十分満足だと思います。

みやけ献立表

 伺った時の献立表。食事をするテーブルに置かれています。母曰く、読めない漢字とかあるから読みがな振って欲しいとのこと。確かに「鬼灯花(ほおずき)」「無花果(いちじく)」「玉蜀黍(とうもろこし)」は難読漢字ですな。

みやけ口取&造り

 先ずは、口取とお造り。全体的に上品な味付け。器も素敵。無花果(いちじく)の胡麻餡掛けが面白かった。

みやけ焼物

 焼物は鮎。蓼(たで)酢が掛かっています。そう、蓼喰う虫も好き好きの蓼。で、ここで失敗。食事と話に夢中で、次の冷し煮物の画像を撮り忘れてしまった。ガラスの器に入った涼やかな煮物。煮汁はゼラチンで固めて、煮物に掛けられていました。しっかりお味が染みていて美味しかったです。

みやけ替り鉢

 そして、替り鉢は揚げ物。更に薩摩芋御飯と蜆(しじみ)の赤だし(これらも画像撮り忘れw)が出て、お食事は終了。途中で、献立表を見ながら、あら、これ最後まで食べられるかな?とちょっと心配だったけど、ゆっくりと出されて、ゆっくりとお喋りをしながらだったので、無理なく完食できました。

みやけ甘味

 で、食事の後の甘味。この日はパンナコッタでした。京懐石でパンナコッタとは珍しいでしょ?別注文でコーヒーもあります。確か200円だった気が。

 京懐石と銘打ってるだけあって、全体的に薄めの味付けで上品。器、盛り付けといった視覚的にも十分楽しめる。給仕してくれる従業員もでしゃばらずなかなかよい。室内も古民家を改装しているだけあって雰囲気がよく落ち着ける。食事をする所は各部屋、テーブルに椅子(テーブルに座布団という部屋もあり)だが、この椅子が結構深めのソファなので、寛ぐのにはいいが、食事をするのにはちょっとと思ったり。掘りごたつ式のテーブルもあるので、そっちの方がいいかな。あと、また母曰くだが、せっかく素敵なお庭があるのだから、庭師に手入れしてもらった方がとのこと。見た感じ、プロの仕事ではないと(プロの庭師が入っていたらごめんなさいw)。あと、飾られている花のセンスもいま一つとか。手厳しい母なり。

 知多半島に大人が楽しめる料理屋があるというのは嬉しいですよね。お値段は決して安くありませんが、母達がリピートするだけあって、そのお値段に見合った、さらにそれ以上の価値のあるお店だと思います。たまにはこういうお店に、親しい方を行かれてみてはどうでしょうか。

ごはん処 みやけ(http://www.ttm21.com/miyake/
食べ歩き(愛知県) 17:21 comments(0)
「冷やし土用餅」山中石川屋(石川県加賀市)
 本日7月26日は、土用の丑の日です。鰻です!鰻。私は今週、別の日に鰻を食べる予定があるので、本日は食べず。で、そんな土用の丑の日に、前々回の土用餅に引き続いて、デザートに、また土用餅を食べました。今回は、ちょっと違った土用餅。

土用餅

 「冷やし土用餅」です。文字通り冷やして食べます。「あんみつ」と「冷やししるこ」「冷やぜんざい」の間という感じです。この手のもので、私が一番好きなのが、京都の二年坂にあるかさぎ屋の「しるこセーキ」。フローズンのしるこに白玉が入っているんですよ。シャリシャリしたおしるこに柔らかいお餅が最高。オススメ。京都にいた時は、夏になると必ず友達と食べに行きました。懐かしぃ〜。

 さて、今回の「冷やし土用餅」は一応お餅が主役ですが、私が冷やし過ぎたのか、ちょっと固かったです。冷たくして食べるお餅や白玉は冷やしても柔らかい筈ですが。全体がゼリーに包まれていて、中はお餅3つと小豆。小豆は丁寧に炊き上げられいて美味しかったです。全体的に甘めですが、量が多くないので丁度いい位かも。因みに、この山中石川屋は山中温泉にある和菓子屋で「娘娘饅頭(にゃあにゃあまんじゅう)」(後日紹介)が有名です。

土用餅カップ

カップに入っています。

「冷やし土用餅」1個210円
山中石川屋(http://www.yamanakaishikawaya.com/

器はよしざわ窯(http://yoshizawa-toki.com/)で購入

ランチョンマットの手ぬぐいはかまわぬ(http://www.kamawanu.co.jp/)と伊東屋(http://www.ito-ya.co.jp/)のコラボ手ぬぐい「ヨット」
銘菓(石川県) 23:00 comments(0)
「星あられ」瑞花(新潟県長岡市)
 七夕の時に日本三大素麺の話をしましたが、七夕らしいお菓子の紹介を忘れていたので、遅くなりましたが、ご紹介します。

星あられ

 米菓子の紹介は初めてですね。お煎餅、おかき、あられ等々、米菓子もお米の国・日本のお菓子の代表格です。これらのお菓子と言うと、私はやはり米所・新潟が思い浮かびます。あと、お煎餅では東京も有名ですかね。お店が沢山あります。今回は新潟県長岡市の瑞花というお店の、その名もかわいらしい「星あられ」というお菓子です。見た目通り、星形です。七夕の時期にはぴったりのお菓子です。あられ=夏というイメージはありませんが、このように、形がその季節を思わせるというのは、まさに、日本のお菓子のなせる技でしょう。

 味も、醤油味ではなく、塩味にして軽くしているのが、また季節に合っていて、涼しい部屋で、熱〜いお茶をすすりながら、また、冷たい麦茶を飲みながら食べたいお菓子です。特にこの時期、家の中にいても熱中症になる位の熱さが続きます。熱中症にはこまめな水分補給と適度な塩分摂取が必要だとか。なので、ちょっと一服という時には、お茶請けにこのお菓子は如何でしょうか。

星あられ小袋

「星あられ」1袋、1袋からでも購入可能

星あられ大袋

「星あられ」5袋525円
瑞花(http://www.zuika.jp/

器はよしざわ窯(http://yoshizawa-toki.com/)で購入

ランチョンマットの手ぬぐいはかまわぬ(http://www.kamawanu.co.jp/)の「七夕」
銘菓(新潟県) 18:07 comments(0)
「柳もち」高川栄泉堂(石川県金沢市)
 本日7月20日は土用の入りの日。明けは8月6日で、土用の丑の日は26日です。土用の丑の日に鰻を食べるということは一般的に広まっている習慣ですが、土用の入りの日にも食べるものがあります。それは「あんころ餅」です。土用の入りの日に「あんころ餅」を食べるという習慣は、発祥は宮中で、関西や北陸地方(とりわけ京都と金沢)が中心なようです。確かに私の実家の愛知県では聞いたことありませんし、現在地の東京も特になし。ただ、京都に住んでいたことのある私ですが、知ったのはつい最近。京都にいた頃はあまり聞かなかったような・・・。それに「あんころ餅」と言うと「まんが日本昔ばなし」のイメージしかない。甘いものに対するアンテナはビンビン張ってたつもりであったが、不覚であった。

柳もち

 で、今回は京都ではなく、もう一方の金沢の「あんころ餅」を食べてみました。金沢のある加賀は小京都と呼ばれるだけあって、老舗の和菓子屋が多いんです。それは茶の湯文化が盛んだった加賀藩の頃からだったそうです。日本三大銘菓の一つ「長生殿」(後日紹介)も金沢にありますしね。そして、今回ご紹介するお菓子は「柳もち」という名前です。このお店で、「あんころ餅」という名前のお餅もあります。だったら、「あんころ餅」を食えという話ですが、そもそも、その「あんころ餅」の原型が金沢では「柳もち」なのです。つまり、土用の入りの日に食べる「土用餅」は「あんころ餅」であるが、その「あんころ餅」の源流が金沢では「柳もち」なので、その歴史ある「柳もち」を食べてみたということである。しかし、その当の「柳もち」は金沢では姿を消してしまったらしい。このお店は恐らく再び作り始めたのだと思います。で、今や「柳もち」で有名なのは札幌駅なんだそうです。金沢出身の方が札幌で料亭を開き、後に札幌駅で故郷の「柳もち」を作って売ったのが始まりだとか。お菓子にも様々な歴史や紆余曲折があるんですね。

 さて、この「柳もち」ですが、今やメインとなった札幌のそれが白い餅に対して、よもぎを入れた草餅です。白餅と草餅のどちらが本当かは分かりません。金沢のお店が草餅だから草餅が本来の姿の気もするし、でも、「あんころ餅」と区別をするために「柳もち」は草餅にした可能性もあるし、まあ、そのお店で買っていたら、お店の人に聞くんですが、何せ東京の日本橋の三越で買ったので、不明のまま。ネットで調べても不明でした。肝心の味ですが、全体的にあっさりした印象。とは言え、よもぎはしっかり伝わって来ます。餡はこし餡。甘さは控えめ。小ぶりなのでいくつでもいけちゃいます。あと、お餅はとっても柔らかいです。今まで食べたあんころ餅の中では一番柔らかいかも。

柳もち包み1

包まれた状態、何故か駅弁風

柳もち包み2

昔ながらの竹皮の包み
「柳もち」1包み(9個入)351円

高川栄泉堂(http://www.ankoro.co.jp/

器はape(http://www.ape-style.com/index.html)で購入

ランチョンマットの手ぬぐいは京のてんてん(http://www.tentenjp.com/)の「格子に柳」
銘菓(石川県) 23:30 comments(0)
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