前回の銘菓ではおどろおどろしい名前の飴「幽霊子育飴」(飴自体はとっても素朴)を紹介したので、今回は一転して可愛らしい名前の飴を。「小熊のプーチャンバター飴」。可愛らし過ぎますw
バター飴と言えば、北海道のお土産のお菓子として有名。北海道には他にも「白い恋人」や六花亭のお菓子、生キャラメル等、魅力的なお土産の宝庫。しかも、広大な大地に育まれた豊かな原材料によって作られたお菓子ばかりで、お菓子好きには外せない場所です。勿論、北海道はお菓子に限らず、美味しい食べ物がたくさんあり、食いしん坊にとっては、寒ささえ凌げれば、夢のような場所でしょう。
さて、バター飴。私にとっては懐かしいお菓子でもあります。子供の頃、よく食べてました。祖父が北海道出身ということもあったんでしょうか、家によくありました。私が見なれたバター飴は、袋がビニールではなく、布というかフェルトというか、そんな感じのもので、色は黄色で、北海道の地図が描いてあったように記憶しています。乳白色で、舐め始めはザラザラしてました。
今回ご紹介する「小熊のプーチャンバター飴」は可愛らしい缶に入っています。バター飴自体は、見慣れた乳白色ではなく、透明感のあるバター色。表面もツルツル、ツヤツヤしています。一口にバター飴と言っても、色んな種類があるんですね、きっと。味はバターの味はしっかりしていますが、昔舐めてたものよりは多少ライトのような気もします(何せ昔の味の記憶なので)。お子様へのプレゼントにぴったりのお菓子です。
缶の状態、クリックで大きくなります
「小熊のプーチャンバター飴」1缶(小)588円
千秋庵製菓(
http://senshuan.co.jp/index.php)
器は合羽橋の田窯で購入
田窯(
http://www.grapestone.co.jp/brand/dengama.html)
ランチョンマットの手ぬぐいはかまわぬ(
http://www.kamawanu.co.jp/)の「昔話てぬぐい 金太郎」